妄想MINIGEEKの隼35です。
さて、MNIですが、街中を走ってるとなぜか見てしまいますよね。
それが特にローバーMINIだと余計に見てしまいますよね。そこでMINIの魅力を考えてみようと思います。
MINIの魅力(歴史)
MINIは
- ローバーミニ
- BMWミニ
の二つの顔を持っています。
MINIの歴史
ローバーミニ
1959年イギリスの自動車会社、BMC(British Motor Corporation)がミニを販売し
「オースチン・セブン」「モーリス・ミニ・マイナー」の2モデルのみ販売していました。
両車の違いはエンブレムとグリルだけです。
今でいうと所の「ダイハツロッキー」と「トヨタライズ」みたいなものでしょうか?(OMC配給の為完全に一致ではないですが)
その後、ジョンクーパーが開発に参加し、スポーツタイプの「ミニ・クーパー」が登場しました。
BLMCがオースチンローバーと社名を変更、「ローバーミニ」の愛称で親しまれる。
1995年ローバー社がBMW社に買収され、ローバーミニの生産はBMWが行うようになる。
2000年BMW社は10月4日完全に生産ラインを閉鎖。
黒塗りでかいクラウン系外車なイメージのさまときくんだけど、私的な車はローバーミニだといいな。
デカイ男がのるローバーミニ、ちぐはぐでかわいい。 pic.twitter.com/sFkPCt7m1B— 鉄分おかゆ@原稿 (@chigasaki_div) January 21, 2020
BMW ミニ
2001年 BMW ミニの生産が開始される。従来の軽自動車よりも小さいボディーサイズをコンパクトカーの大きさにチェンジする。
第1世代(R50 R53)と呼ばれる
2007年 BMWミニの第2世代(R56)が登場。第一世代よりも燃費などの性能が向上した。この第2世代の前期と後期でもマイナーチェンジ(少しの改良)がある。
2014年 BMWミニの第3世代(F56等)が登場。今までのセンターメーター部分にはナビゲーションなどの情報発信となり、速度メーターはハンドルあたりに搭載される。
この第3世代の5ドアのMINIが市場ニーズに合致し、当時MINIブランドでの売り上げ販売台数が日本1となった。
まとめ
- ローバーミニ→小さくてレトロ。おしゃれで意外と走るやつ
- BMWミニ→近代的でスポーティー。かわいい顔してきびきび走るやつ
が分かりやすいかと思います。
そしてローバーミニは生産中止になりましたが、世界的に愛好者も多く、部品も比較的手に入りやすいです。ミニ好きはご自身でカスタムなどもできるので、楽しみが増えますね。
BMWミニは今、女性に人気があります。先日展示会に行った際に、若い女性(20代)が母親にMINIの可愛さをプレゼンしている姿をよく見ました。
インスタ映えするもの一つかもしれません。
(ちなみにわたくしの嫁は丸目がかわいいと一押しです。)
かわいくてなおかつ走るMINIは魅力的♪