こんにちわ。妄想MINIGEEK隼35です。
ローバーミニの魅力についてやっぱりボディーカラーの豊富さとどんな色でも合うフォルムですよね。
そこで、今回は人気色で希少価値の高い「アイスブルー」についてまとめます。
ローバーミニ「アイスブルー」の歴史
ローバーミニは1960年代に産声を上げました。
当時のトレンドとして
「ビートルズ」であり、レディースファッションは「ワンピース」のようです。
そして当時の流行色が「シャーベット・トーン」
このシャーベットトーンの水色をローバーミニに取り入れ、人気色となったようです。
今だとこのくすんだ感じの色合いを「レトロカラー」と呼んでいますが、当時はトレンドカラーでした。
ローバーミニの代表カラー「レッド」「グリーン」の登場
しかし、1968年にメキシコオリンピックによる「メキシカンカラー」がトレンドとなりました。
メキシカンカラーはメキシコ国旗のカラーのように「赤・緑」を中心に
明るい・原色・ビビットなイメージの色合いです。
アイスブルーが登場した「シャーベット・トーン」とはイメージが全く違う「パワフル」ですね。
その為、アイスブルー色の生産量が少なくなり、「赤色」「緑色」など明るい色のボディーカラーが生産されるようになりました。
その為、「アイスブルー色」のローバーミニは当時にとっては「時代遅れ」の色だったかもしれませんね。
「レトロカラー」がトレンドに。同時にアイスブルー復刻
ファッションの周期は20年周期と言われていますね。
現在は1990年当時流行したオーバーサイズシャツやライン入りパンツ、大きなロゴアイテムがトレンドですよね。
またレトロカラーも「なんか懐かしいかわいい色」としてトレンド入りしています。
ミニのアイスブルーも2017年「復刻」しました。
しかも限定400台数です。
希少価値が高く中古車として需要あり
このアイスブルーのミニですが、中古車でたまに販売しています。
価格は通常のカラーよりも高めに設定されているのは、やはり希少価値が高いからでしょう。
もし、アイスブルーを購入したい場合は、首を長くしていい個体が販売されるのを待つか、専門中古店でペイントをしてもらうかの2択しかないかと思います。
ローバーミニも「アイスブルー」も希少価値が高いですが、BMWミニの「アイスブルー」も限定車の為、いい個体が見つかったらチェックしておいた方がいいですね。